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2019年 09月 09日
'18.04 Read de catorce Vol.10
 
という話。

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そんなこんなでヤイヤイしているとオフロードバイクに乗ったメキシカンポリスメンがやって来て、どうやら警察のトラックは谷に落ちた車の引き上げに行っててまだ来れないとか。
そりゃまた楽しそうだな。
という訳で、トラックに引っ張ってもらう事が決定したので、村のよろず屋でロープを二束買って車の所へ戻り、たまたま通り掛かったおっちゃん(笑)の手伝いもあって…

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準備完了。
やや、自分も手伝いましたよ。(照)
それにしてもメキシコの男達は実に頼もしい。

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ゴトゴトゴトゴト…
静かにトラックに牽かれて村にin。(汗)

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平日で人も少なく車の少なくて良かった。
が、すれ違う人には「あんたこの村の人間じゃねえな?何やってんだ」という顔で見られたのは言うまでもなく。(笑)
村から出るトンネルの出入り口を見張っているおっちゃんに笑顔で見送られ…

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全長2.5km程の荒々しい手彫りの坑道跡(と思われる)トンネルを抜け…

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村から、出た!
ありがとうセニョール!
お休みの所をすまなかったね。
で、村から出たら携帯つながらなくなるから、食堂のおやじが手配してくれたレッカーが本当に来てくれるのを信じて待つしかない。

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で、そのレッカーがどこからやって来るのかというと、最寄りの町、マテワラ(Matehuala)。
距離にして60km、1時間とちょっとの見通し。
村への入口となるトンネルの入口にはちょっとした広場があって、商店が構えられるようになっているけれど、誰も居ない。
休日のみの営業なのだろうね。

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村から出る時に見る門にはFELIZ VIAJE(良い旅を)の文字。
早くレッカー来ないかな。
時間は17時40分…
まだまだ明るいので良いけど、これで真っ暗だったら相当心細いよねさすがに。

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ちょっとした祠というか廃墟の一室にはマリア様。
どこにでも居て、どこででも大事にされている様子。

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何かと山で見掛ける用途不明の小屋。
メキシコにもちゃんとありました。
ロバを連れたお兄さんが山肌の道を歩いていたので、何か休憩とかに使うのだろうか。

つづく…
by bananaoka | 2019-09-09 00:00 | Comments(0)
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