という話。
今週末は(も)どこにも行きたくないでござる週末の予定にしてふと思い立ってトルコりょk…出張の時の写真の記憶をサルベージしつつ写真にGPS情報付けたりGoogleマップにピンを置いたり。 この頃(2008年)はまだGPSデバイスを持っていなかったし、携帯もまだパカパカするやつ(笑)なのでGPSログもないので記憶を呼び起こしつつですよ。 出張に行っていたのはイスタンブールから東へ2時間程の町だったので、そこを中心にあちこち。 出張が終わり帰国する時には、週末休みを上手く捻じり込んでカッパドキアとブルサへの弾丸旅行の後にしれっと飛行機に乗って日本に帰った訳です。 懐かし過ぎる。 この建物は陶器の町キュタフヤの青くて小さいモスク。 その名もÇinili cami(タイル張りのモスク)。 綺麗なイズニックブルーですよ奥さん。 そしてこれは古都ブルサのエミールスルタンジャーミィ。 例によって外は日差しが強くて暑くてもモスクに入るとヒンヤリと涼しいというアレ。 ブルサではめちゃめちゃ狭い安宿とハマム(垢すり)でトルコ最後の夜を過ごしたワケです。 トルコへは結局3往復したのだけど、最初の1回目は大人しく会社が用意してくれたハイヤーで空港からホテルへ移動。 残りの2回は鉄道やらバスやらフェリーを使って観光しながらホテルへ向かうというスタイルへ。 ハイヤーで直行なんて勿体なさすぎる。 して、トルコは初の海外だったのだけど、そのうち日帰りでどこまで行けるかという事に挑戦を始める訳で、手始めに近場のイズニック、そしてキュタフヤ、そしてサフランボル。 サフランボルへの旅(朝7時発の朝3時半着)では結婚式に居合わせて何故か参列。(懐) メキシコ程ではないけれどトルコも屋台があちこちにあって食べ歩きもそこそこ楽しめる国。 嗚呼、鯖パン… 東西南北全方向にデカイ国なので、エリアによってかなり町の様子が違う訳でして。 中央高地のカッパドキア地方はこんな感じ。 ここから東へ東へ進むとどんどん色が無くなっていって最終的にアルメニアやイランに突入ですよ。 アニ遺跡行きたい… そんな感じで色々見ていたら、アジア側の鉄道の終着駅のハイダルパシャ駅発の長距離列車は2012年に廃止されているとか…(数年掛けて整備して復活するとも?) かつてバグダッドまでを結ぶ鉄路の始発駅だった歴史的な駅なのでそう簡単には無くなりはしないと思いたい。 当時使っていたカメラはNikon D200。 時代的には既にD300が出ていたのだけど、まだD200を使っていた頃。(まだ1台体制) レンズもTAMRONで揃えていた感じで、11-18mmと17-50mmと28-300mmを持って行ってたという記憶。 当時はjpeg撮りでRAWデータを残していなかったのが悔やまれる。
by bananaoka
| 2018-07-30 00:00
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