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2016年 09月 22日
サウンドデコーダー載せ換え
 
という話。

いつだったかカナダのホビーショップで初めて買った鉄道模型はBachman製のALCO S2。
そんなALCO S2はDCC仕様で音源付き(SoundTraxx製Tsunami Sound Decoder)なのだけど、後で入手したESU製音源付きDCCであるLokSound Decoderの音源と比べるとついつい物足りなさを感じてしまう訳でして。
大きなレイアウトを組んでどやさ!と走らせるつもりも環境も無いこちらとしては、音の出る模型としての楽しみに重点を置きたいと思っている所もあって、物足りなさを感じる音源をどうにかしたいと思うのがアレ。

という訳で、色々Google先生に聞いてみると、音源無しの鉄道模型に音源付きのデコーダーを追加したり、音源付きのデコーダー搭載済みの鉄道模型に別の音源付きのデコーダーを搭載するのは割とメジャーな事らしく。

ならばやってみようじゃないのというのが今回のお題。

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と言いつつ最初の写真はこれとはあまり関係の無いコロコロ台車。(正式な名前は知らない...)
HOゲージのレールの幅にボールベアリングが付いていて、その台車に鉄道模型を載せる事で、どんなにフルパワーで前進させても1ミリたりとも前に進まずにそこで転がり続ける事を可能にする台車。

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本来は、この台車を(電源と通信ラインが混在した何かが流れている)レールの上に置いて、更にその上に鉄道模型を載せる物なのだけど、レール無しでもいけるように台車に配線をハンダ付けしてみた。

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と、こんな感じで、まるで負荷付きの3本ローラー(あるのか?そんな物が)に乗ったロード車みたいな感じになって完成。
ハンダを乗せる為に台車の鉄部分をタップリ熱している事をすっかり忘れてハンダ付けした後直ぐに触ってしまい指先を火傷したのはここだけの話。(照)
久々のハンダ熱々攻撃を受けた所で準備運動はオワリ、本題に入ろう。

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の前にビールだな。(1本目)

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という訳で、早速パカリ。
この基盤をヌッ外してESU製のサウンドデコーダーをヌッ付ければいいんですね?

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基盤と配線はハンダ付けされている訳ではなく、ゴム製のキャップで挟み込まれている感じになっているので、ゴム製のキャップを外していくだけで配線が外れるという設計。
そう間違いようがない程度の配線内容なのでスポポーンと外していきます。
と、ここらで気をよくしてビール2本目に突入。
これが悲劇の引き金になるとか、考えもしないで2本目に突入。

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スポーン。

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で、早速新しいLokSound Decoderちゃんいらっしゃ~い!と言いたい所なのですが、実はこのALCO S2さん、走行時にカタカタとイオンを発するようになっていて、ここで原因究明の後に新しい音源付きデコーダーを乗せてリフレッシュ完了だわっはあ!という計画なのですよ、ええ。
だので、旧デコーダーさんにはもう少し頑張ってもらう事にして、モーターの配線のみを残してコロコロ回って貰う事に。

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そうするとどうもモーターの軸受けの所からイオンが発生しているっぽいので、こんな事もあろうかと事前に用意していたオイルをポタリと軸受けに垂らしてみた所...

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おイオン様が消えてイオン無しになりました。(そしてここでまさかの3本目...)

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そんなこんなでようやくドイツから遥々やってきたESU製LokSoundデコーダーの出番です。
もう少しでゲルマンエンジニアリングの神髄とやらを見せてもらえそうです。

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という訳でここから暫し集中して電源ラインとスピーカーラインだけを接続し、デコーダーの初期設定というか、デコーダーがちゃんと見えるかどうかを確認してみる事に。
というのも、購入したデコーダーは携帯で言えば所謂白ロム状態で何の設定も情報も入っておらず、購入後に専用のプログラマーとインターフェースを経由して目的の車両(今回はALCO S2)に合ったファイルを転送しなくてはならないです。
さすがゲルマンエンジニアリング、買っただけではだた普通に使う事すら許さない。

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だがこちらもそこには応戦させて貰うしかない訳で、早速、データの書き込みをやりましょう。
何々?30分くらい掛かるかも?
これは何かい?例の「30分で用意しな」の単位かな?

が。

転送を始めて暫くすると言うんですよ、このソフトウェアが言うんですよ。

「おつなぎになられているデコーダーはサポートしておりません」と、英語で言うんですよ。

そんな...
そんな冗談は駄目でしょう。

どう考えてもついこないだ買ってきたESU純正みまごう事なきピカピカの新品。
いまだかつで高温にさらしたり高い所から落としたり間違って口に入れてみたりした事なぞ無い新品。

そう、いまだかつで。

今はどうか分からない...

触ってみた。

かなりの発熱具合。

どうやら内部から破壊されて終了している模様...

どこで何を間違ったのかすら不明過ぎるけれど、最初からヌッ発熱する運命だったのか、ビール3本の結果がこうなのか。
おかしいなあ、配線4本しか触っていないのに。

メソメソ

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という訳で、発熱してダウンしたLokさんはそのままに、新しいLokさんに出てきてもらい、今度は電源と通信の配線だけを更に標準の8ピンコネクタからも外さない状態で接続してテスト。
これで再度発熱ダウンなら今日はもう終わりにしよう...

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結果は無事転送が始まり、無事30分後には転送が終わると共にビール4本目も終了。(グテングテン)
ここでこれ以上作業をすると、このLokさんも発熱してしまう可能性大なので、本日の作業終了と相成ったのであり升。

メソメソ

*************

で、先日の続きで(汗)、音源データの書き込みが無事終了したLoksoundデコーダーのCV値の読み出しをテストしてみようと設定ソフトウェアから読み出しを行ってみるも読み出しエラー。
またか?やっちまったのか?

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そんなバカないくらビール4本飲んでも配線2本を間違えようがないではないですか。
だので、取説を熟読(照)すると、モーターの配線を接続しないとCV値の読み出しは出来ないよ的な...
むぐぐ。

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で、素早くモーターの配線を接続すると、CV値の読み出しもちゃんと出来るようになった。(弱)
後はその他の配線をスパパンと勢い良くハンダ処理してLEDのヘッドライトには説明書通りに(照)抵抗を取り付けてから配線して完了。

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より多機能でリアルな音源の動作も、極低速で前進と後退が可能なスムーズなモーターの動作もバッチリ。
そうそう、これだよ、これがしたかったんだよ。(泣)

という行為。
by bananaoka | 2016-09-22 00:00 | Comments(0)
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