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2016年 08月 04日
Amazon Drive
 
という話。

写真データ(RAWデータとLightroomのサイドカーファイル)の保存に便利に使わせてもらっているAmazon Driveですが、このシステムはいわゆるフォルダの内容の同期に対応していない。(Amazon Driveが作る特定のフォルダ以下の内容の同期は出来る)
つまり、RAWデータはLightroomを使っている以上、非破壊なので不変としても、サイドカーファイルはLightroomでRAW編集をする度に同一フィル名のまま更新される訳で、そうなった場合にそれを検知して自動的にそのファイルのみを転送してはくれない。

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そういった場合、Amazon Driveのデスクトップ版アプリの場合は「ファイル名の競合」という“お前は何を言っているんだ?”的なエラーを出して、そのファイルをスキップする。

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で、web版Amazon Driveの場合はどうかというと、同じファイル名のファイル全てに「両方保存」「置き換え」「スキップ」という選択肢プラス、「全ての競合に実行する」という微妙に日本語が怪しいチェックボックスがモロン。
(「新規ファイルの使用方法」という日本語も文そのものの意味は分かるけど、これが何を言いたいのかは分からない謎仕様、きっと「アップロードしようとしているファイルの情報」の事だと思うが)

で、ちょっと様子を見てみると、例えば...

1. 10時32分に作ったファイルA.txtを午前10時35分にAmazon Driveにアップロード。
2. 10時51分にファイルA.txtを更新。
3. 10時54分にファイルA.txtを「置き換え」でアップロード。

と進み、10時55分にファイルA.txtを再度アップロードしようとすると移動先(クラウド上)にあるファイルの更新日時は2で行った操作の10時51分ではなく、3で行った操作による10時54分がファイルAのクラウド上での更新日時として処理されているようで、つまり、これは...

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使えない。

そして試しにファイルA.txtをダウンロードしてみると、更新日時は3で行った操作による10時54分でもなくファイルをダウンロードした日時に。

これまた謎仕様。

これはあれですな。
Amazon Driveの現在の仕様においては、ファイルそのもののバックアップには良いけれど、作成日時や更新日時に関してはAmazon Driveにアップロード/ダウンロードした日時によって変更されてしまうというパターンですな。

メソメソ...

で。

ファイルの日時は諦めるとして、更新されたファイル分だけの「差分アップロード」が出来ないかというと、人力では可能。
手順としては、先ずはAmazon Driveのデスクトップ版アプリでフォルダなりファイルなりをアップロードして「ファイル名の競合」をズラズラと出していく。

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この「ファイル名の競合」は“同一ファイル名だけど更新されている”ファイルに対して反応するので、これによって、どのファイルをクラウドにアップロードすれば良いかが分かる訳ですよ。(以下、手順)

1. web版Amazon Driveを開いて、「ファイル名の競合」になっているファイルをクラウド上から削除する。
2. デスクトップ版アプリの「再試行に失敗しました」をクリック。

因みに、写真下側にある「再試行に失敗しました」というこれまた“お前は何を言っているんだ?”的なボタンは、「失敗したファイルのアップロードを再試行」と読み替えるとグーです。

と、ここまで書いておきながらアレですが、ファイルを更新しまくった場合は更新したファイルのあるフォルダを一旦クラウド上から消し去って、再びフォルダごとアップロードした方が速いかもしれない。(照)
by bananaoka | 2016-08-04 00:00 | Comments(0)
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