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2015年 01月 16日
三脚座
 
という話。

今日の帰り道にカナダとアメリカの国境にあるカナダ側の工業地帯をアメリカ側から撮りに行ったのだけど、本当は行く予定じゃなかったので小型の三脚(ジッツオ1型!)と雲台しかもってきておらず、アルカクランプに合わせる為に三脚座に下駄を履かせた事で更に重心が高くなったニーヨンヨンは僅かな風での微振動で産まれたての小鹿状態(そりゃそうだ)で笑いが止まらないというアレ。
更に寒過ぎなのもあって、もう、一体何をわざわざしてるのやらという感じ...

三脚座_b0166783_9124028.jpg

という訳で、流氷流れる川を後にし、久々の家はやっぱいいわ~、と、家に帰った後にニーヨンヨンの三脚座をいつものKirkのやつに交換。
純正の三脚座がサンニッパと同じものなので、Kirkの製品もサンニッパ用と同じLP-47。

三脚座_b0166783_9133189.jpg

二型に乗せればいくらかマシだけど、雲台も含め、400mmという狭い画角と重量には足りていない模様。
というかこの重量級レンズに自由雲台は色々危険なカホリがする。

三脚座_b0166783_9135355.jpg

そしてやはり手持ちは無理。



話は前後してカナダ~アメリカ国境。
丁度日没と時間が重なったのでハイウェイを下りていい感じに凍ったヒューロン湖とセントローレンス川を見に。

三脚座_b0166783_9134266.jpg

α6000はDSC-RX100M3と同様に走行中の写真撮影もOK!
おもむろに窓を開けて(寒)ヒョイと手を出してノーファインダー撮影。
で、ライトハウスパークで車を下りて湖岸へ...
寒い、寒過ぎる。

三脚座_b0166783_9143899.jpg

写真右から、芝生→砂浜→湖と続いているのだけど、氷と雪に覆われて境目が曖昧に。(怯)
湖に突き出た消波堤からはツララが下がり、遠くまで流氷が浮かぶヒューロン湖。
歩いてカナダまで行けそうな気がするが無理。(寒)

三脚座_b0166783_914622.jpg

東の空を見ると、水平線が微妙に緑でその上の一部がちょっと暗くてその上にほんのりピンクの層がある地球影のようなそうじゃないような不思議な色のトーンだった。
by bananaoka | 2015-01-16 00:00 | Comments(0)
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