という話。
Vol.3から幾ヶ月、ようやくUSS Requin(SS-481)に乗艦です。(照) 因みに、Requinってのはフランス語で鮫だとか。 で、先ずは艦首から艦尾へ移動し、先ずは16-35mmを付けて艦尾から撮っていきます。 ここはディーゼルエレクトリックの制御を行う場所のようです。 そして電気室を抜けると... 対向10気筒ディーゼルエンジンが鎮座。 前後2つの区画の両脇に4基あるエンジンの1つだけ蓋が外されていてクランクが見えるようになっていました。 それにしてもいたる所に計器やスイッチやバルブがあってタマラン。 1945年に進水してかれこれ半世紀の鈍い輝き。 1つ1つのパーツが重厚で存在感があって凄くリアル。(本物です) レバーの片側が可倒式になっていて、広げればトルクが掛けられ倒せば早回しに便利。 さすが、良く考えてある。 何か無造作にHEINZの缶が置かれていた。 使い込まれた洗面台の色、タマランと思いませんか? そして水兵さんのベッドルーム。 最大潜航深さ122m... どこかから聞こえる軋み音の中で果たして熟睡出来るのか? いや、そんなに潜るのは平時じゃないから寝てる場合じゃないか。 でもってキッチン。 グリルにフライヤーと充実した装備。 キッチン脇の通路の下には食料の貯蔵庫。 こんな感じで、見学に行ける通路以外にも見えるだけの色々な区画が... そんな狭くて広い潜水艦の中を更に巡ります。
by bananaoka
| 2012-10-18 00:00
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