という話。
そんな感じで、カッチカチおっちゃんの後はMRTを乗り継ぎ淡水線の雙連駅へ行き、そこからはタクシーで数分。 ※台湾のタクシーはどれも綺麗で安心。 ※稀に見るボロッボロのタクシーはアレな可能性があるので無視。 夕方の渋滞の中向かった先は迪化街。 ここは台北の中で一番古い問屋街。 そういえば、今年はうちの1階(駐車場)にツバメ来てくれなかったなぁ... ちょいと来ていたけど、嫁ゲットに失敗したっぽい。 メインストリートの左右には、色々な時代にそって少しずつ変わる建築様式で重厚な造りの建築が並んでいます。 聞く所によると、間口は狭いが奥に広い京都の町屋のような造りだとか。 この写真の建物の中では、上の丸窓の脇のモチーフからすると高麗人参でも扱っているのでしょうかね? 南北にズドーンと通った迪化街の西側はアーケードになっていて、細々とした店先からは、擦れ違うのがギリギリな程に乾物や漢方の商品棚が張り出していて中々いい感じでした。 そんな迪化街の中にある霞海城隍廟。 城隍爺という神様が祀られており、この城隍爺も中々の縁結びパワーをお持ちのようで、お姉さん方がチラホラ。 龍山寺に祀られていた月下老人もここに居るようで、ダブルですよダブル。 2人の神様が我こそはと貴女の、そう、貴女の縁結びをぉ! 男は無視ですかそうですか。 と、サクッと歩いてきてしまい、肝心の問屋巡りをアッサリとスルーしてしまったのですが... ま、いっか。 で、腹減ったなぁとモジモジしていると、永楽市場の店先で何やら食べている(飲んでいる?)姉さん方+兄さん一人が居たので、近くにあった踏み台というか椅子をチョイと拝借して... どうも~。 どもども~。 嗚呼、腹減った... あ、兄さんはカメラマンだって言ってた。 D3s貸してって言うので貸したらプレビューでチラチラと写真見てたけど特に感想無しですかそうですか。(号泣) で、ややメソりながらテクテク歩きつつ、昔の部分をちゃんと残して建てられた建物撮ったりしつつ迪化街縦断完了。 さて、帰りは歩いて淡水線駅まで戻ってみるかな。 いい感じの密度の集合住宅にクロネコ。 日本の写真って言っても分からんね。 で、ここまで来て、日記タイトルの高い所って何やねんって感じですが。 台北で高い所といえばアレですよ。 Vol.13でチラ出してた台北101。 激定番スポットですが一度は行ってみるべきでしょう、って事で... MRT南港線市政府駅から出ているシャトルバ... シャトルマイクロバスに乗り込んで... 台北101へ到着ing。 ドーンと聳える台北101本体の入り口は仕事人のみの通用門らしく、一般市民は隣の商業施設からの入場だって事でそちらからエントリー。 商業施設は激スルーで目指すは展望台。 展望台のチケット売り場の近くにはカメラがいっぱい売ってて、展望台来たけど私のカメラじゃ夜景が綺麗に撮れない!という人にも安心な設計という事でぐるりと一周冷やかしつつ400台湾ドル(千円チョイ)を払って... チケット買ったどー。 で、一気に上層階まで上るエレベーターへin。 余りのエレベーター内人口密度とカメラの準備不足でエレベーターと中英日を華麗に操るお姉さんの写真は無し。 そんな感じでエレベーターにて先ず到着するのは室内展望台。 世界一高い所にある郵便ポストなんてのがあるみたいだけどスルー。 何がどうって、先ずは屋外展望台でしょう、というか、ここしかないでしょう。 うん!いい天気!(泣) って事で、ここにベッタリだった訳ですが... 流石に超定番スポットであるからして、ツアーだかパッカーだか分からんけど皆さん集団でワイワイと来られる訳ですよ。 そして、日が暮れてゆく程におっちゃんおばちゃんのツアー御一行様は見事に消えて行き、予想通りのリア充祭り。 右も左もキャッキャウフフに囲まれたであります軍曹殿!みたいな感じ。 高い所でキャッキャウフフとは貴様らの事か~!と叫んだ所でどうにもならんのですが、そう、我が手には素敵な相方Nikon D3sタンが居るではないか。 キャッキャウフフしようぞ、D3sタン... D3sタン... 重い×でかい×マグネシウム製... 擬人化無理。 ま、擬人化した所で君はロシア軍人 そうだ と、視線を下げてみる... 撮影データは焦点距離200mm,ISO6400,F5,SS1/125で、撮影距離は台北101の高さを考えると400m位かな? ×0.25切り出しでクロップ。 夜になってもまだまだ続くシグナルGP。 等倍切り出しで更にクローップ。 12台のエントリー(正規グリッド内には5台)の中、原付に混じってチャリ1台発見! そう、そうだよな、ナターリヤ、僕には君が居る。 じゃなくてM4/3買おう、そして、綾瀬はるかって名前付けよう。 と、何気にロシア軍人が女性名になっている事には気が付かない振りをしつつ遂に次号で完結!感動のフィナーレとは対極を極めた淡々とした最終回へ... つづく...
by bananaoka
| 2011-09-12 00:00
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