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2011年 02月 15日
かにカニお泊りエクスプレス
 
という話。

出オチ的タイトルに負けない!
という訳で行ってきました、かにを食べに。
月曜日の仕事を終え、そのまま素早く出発です。


関西地方も思いっきり雪国。
いつもと違う面構えの新快速に乗って先ずは姫路駅まで。


購入した切符は佐津駅までの乗車券のみ。
はまかぜや北近畿といった特急もありますが、在来線でのんびり向かいます。


姫路駅で播但線に乗り換え、ちょっと色の褪せた103系に乗り換え。
何とも無味乾燥な面構えじゃないか。(笑)


で、昼御飯を食べていなかったので、明石名物『ひっぱりだこ飯』登場。
が、まさかの乗車率にopenしてeatする事が出来ずメソメソ。


そして、寺前駅からは非電化区間となるのでキハ40に乗り換えです。
流石にここら辺で乗客が減ってきたので、チョコ電車を食。
時間は16時ちょい過ぎ。


特急を使うと窓が開かなくて撮れない景色を撮りながら雪景色の中をゴトゴト。


最後尾車両にへばり付き、過ぎ行く車窓からの眺めを見ながら、いつぞや雨の中で特急はまかぜを撮影した鉄橋を越え、次の乗り換え駅和田山駅まで進みます。


そんな和田山駅では、湘南色の113系がおじゃりまして。
乗り換え時間3分(汗)、急げ急げ。
かにカニとかタイトル付けておきながら、完全に鉄道日記でげめんなさい。(照)


でも、鉄道が無ければ情緒溢れる旅も出来ず、うんざりする高速道路の赤いテールランプを眺める事しか出来ず、そればかりか毎日の通勤も全然進まない!コンチクチョウ!ええい遅刻だになってしまいますよね。
うん。
鉄道は偉大だ。
列車砲ドーラを運んだのも鉄道。
水野晴郎作、通称『シベ超』の舞台はシベリア鉄道だし、アガサ・クリスティ著『オリエント急行殺人事件』も鉄道が舞台で、実際に乗車してアジア側終着駅シルケジ駅にも来た。(らしい)
そういえば、名探偵ポアロがDVDマガジンで始まったな...
恐るべし、ディアゴスティーニ。

と、割と無駄に息巻きつつ最後の乗り換え駅豊岡駅で下車。
ここから18時04分浜坂行き普通に乗れば後少し。


と、入線してきたのは特急北近畿。
雪の中、減光無しで真っ直ぐにやって来ますよ。(ヘッドライトの光が雪で拡散されて顔は撮れず)
持って来てて良かったVR70-200mmF2.8。


今回の行程で、尼崎から特急北近畿案もあったのだけど、これは次回のお楽しみ。
とは言え、北近畿もいつまであるか分からないので早めに乗っておきたいものです。


そんな感じで、豊岡駅で最後の乗り換えを済ませた後は、今日のお宿の最寄駅、佐津までの30分の乗車。
通勤のサラリーマン、通学の学生に紛れ、少しずつ減っていく乗客と共に佐津駅下車。


本日最後は、かにカニ日帰りエクスプレスのノボリとキハ40のテールランプの写真で〆。
次回、かに三昧!
by bananaoka | 2011-02-15 00:00 | Comments(2)
Commented by muu at 2011-02-20 00:35 x
ロシアじゃロケットさんも鉄道でがたんごとんですね。だからって鉄万歳って言う気はさらさらない隠れ鉄w
Commented by バナOKA at 2011-02-20 22:12 x
muuさん>
ろろろろ、ロケットまで~!
と、隠れていないで出てきてください。
GoProをこっそり特急のヘッドマーク上に取り付けて...
誰得?
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