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2010年 04月 15日
合掌!
 
という話。

金沢で昼御飯の後は、北陸自動車道に乗ってワープです。
おっと、東海北陸自動車道への分岐も忘れずに。
で、モロンと高速道路を下りたのは五箇山IC。


そう、合掌造りの民家の集落のある五箇山です。
先ずは展望の出来る駐車場へin。
既に夕方だからか人少なめ。


展望駐車場からエレベーターを使い下に降ります。
普通に民家。
今でも普通にここで生活。


軒先で営むお土産物屋さんのお母さんはちょとだけ開けた障子窓の間から接客中。
てか、携帯片手に宿の予約の問合せに応対中。
手広くやってるね、お母さん。


子供の姿も見たけれど、お婆ちゃんも。
お婆ちゃん愛用のマシンが軒先に。


燃えちゃったら大変だYO!って事で、各家に1個放水施設(放水銃)が備わっていました。
これは普通に通りにあった消火栓。


子作りアイスクリームと思わず読んだ人は心が純粋な人です。
安心してください、もちろん自分も子作り派。

って感じで、先ずは五箇山の集落を散策。
次に向かうのはもう少し南下した白川郷。
こっちの方が有名なんだよね、うん。

って事で下道でぬるんとin。
公営の駐車場はpm5:00でcloseって事で、民営の方へ。
民営の方が圧倒的に集落に近くてナイス。
値段も公営と同じ\500ポッキリ。
各々の規模は小さいから、季節が良い時は満車率高いかもしれない。


で、写真はあれだ。
残り雪も合掌造り。
外国人旅行者も熱心に写真撮ってた。(笑)


木製のソフトクリームのオブジェ、ソフト・オブ・ジョイトイ。
飛騨牛コロッケも売ってますなぁ。
でも買わない食べない!
ここはグッと我慢ing。


そんな感じで夕暮れ迫る白川郷を散策。
というか、駐車場を出て車に乗ってウロウロ。
公営駐車場が閉まる時間になるとお土産物屋さんも閉まり観光客もガツーンと減りって感じで普通の田舎になるので、普通に車でノロノロ走りながら景色を楽しめるingなのですよ。
で、いいアングルがあったら路肩に寄せて撮影。


もちろん、これから暮れて行く白川郷の景色を鉄っちゃんバーに並べた2台のカメラで激撮影するのも自由。
フラッグシップクラスのボディ2台と大口径レンズのセッティングに余念のないおっちゃんはあれかな?主かな?
おっちゃんに撮影ポイント聞けば良かった。


更にウロウロし、この1枚をラストショットに白川郷を離れます。
本当はもう少し暮れて、民家に灯った明かりと薄暮の空の絶妙なバランスのあの時間帯の写真を撮りたかったのだけど、上手く暮れそうにない薄曇りのドンヨリとした空模様と、次に備える時間の為に離れます。
良い風景写真を撮るには事前のロケハンと十分な時間が必要ですね。

って事で、再び東海北陸道へin!
時間の調整には高速道路を有効活用します。
沢山のトンネルを抜けまくり、飛騨清見ICで高山清見道路へ。
いやホント、自動車専用道路って凄いね。
下道だといくつもの峠越えをしなきゃいけない所をズバーンと到着ですよ。
車窓の景色がゆっくり楽しめないのと『何だこの施設アヤシイ行ってみよう』が出来ないのがアレだけど。


そして到着したのは高山。
そして到着したのは『ろくべえ』
飛騨牛の焼肉屋さんです。
故ウガンダ・トラ似の店主が切り盛りする飛騨牛焼肉のお店。
京都の某K下さんの紹介でin!
う~む、しかし何故に電飾。(笑)
屋根の頂点の青い星がイカス!


ロッジ風の建物の中は2階建て。
2FLの座敷席は、中学野球部な団体が占拠。
彼らの果てしない胃袋を満たすには焼肉以外にあるまいといった選択だろうか、ドタンバタンの大盛況。
対応に追われる店員もフラフラですよ。
ピンポン押しても来やしません。(笑)


そんな中、食べ放題でなく単品で食べていきます。
もちろん飛騨牛もin!


食べるスタイルはもちろんワンバウンド食べ。
ここで、例のDX16-85mmVRの不調に気が付いたので若干テンション低目。(笑)
写真にも現れてますなぁ~。
何と言っても撮影枚数が少ないのなんの。
後ろの団体席に座っていたタイ人の集団にも絡めず。
冗談かと思う程ものっそい量の肉頼んでたのになぁ~。
アオ アンニー!アオ アンニー!


って事で、テンション低くもまんぷく丸になったので焼肉終了。
今日の宿へ帰ります。
今日は珍しくお布団で寝ます。
by bananaoka | 2010-04-15 12:35 | Comments(0)
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