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2008年 07月 25日
地下宮殿
 
という話し。

さて、イスタンブールへの空の玄関口アタトゥルク国際空港に降り立ち、空港を出た所からスタートです。
飛行機内で作成したバナナツーリストのツアー行程に従い、先ずはタクシーに乗り込みます。


先ず目指すのは、TCDDと呼ばれるトルコの国営鉄道のイシュユルト駅です。
10分程度でサクッと到着。


ジェトン(1.4YTL(100円ちょい))と言うコインを購入し、改札の機械を抜け、駅内部へヌルリとin。
国鉄の駅と言っても、激しくローカルな感じですよ。
駅にはお姉さんが一人だけ番台みたいな所に居て、ジェトン頂戴と言ったら渡してくれるだけみたいな感じ。
ジェトン以外にアクビルと言うプリペイド式のアイテムもあるけど、売っている場所が限定されているっぽい感じで、売ってなかった。


ヨーロッパからの電車の終着駅、スィルケジ駅行きの時刻表。
始発5:52~終電0:20まで1時間に2本~4本な感じですなぁ。
他に、止まらない特急っぽいのもあるので、運行本数はもう少し多い感じか。


そんなTCDDの路線は屈強な印象を受ける、日本の物より一回り頑丈なレール。
線路幅も心なしか広い感じ。
てか、広いと思う。


ジリジリと照り付けたり曇ったりする太陽を浴びながら、9:01の電車を待ちます。
そして、9:01...
来ない。

来ないよ。


あ、やっと来た。
9:10位に来た。
来て良かった。


そして乗りました。
写真を良く見てください。
ホーム無いですよね。
扉の向こうの風景がブレてますよね。

はい。

電車走ってます。

扉開いてます。

リアルに落ちれます。

そんなトルコが好きです。

途中、すれ違った貨物列車が、貨車の上にダイレクトに車を積んで走っているのを見て、何か物凄い物を感じました。(笑)

で。

本当は、途中のイェディクレと言う駅で降りて、イェディクレと言う城壁を見に行く予定だったけど、どうやら休日ってな情報だったのでスルー。
ぬぅ、残念。


そして、シィルケジ駅に到着です。
アガサ・クリスティのオリエント急行殺人事件なオリエント急行の終着駅でもあり、アガサ・クリスティも訪れたと言う駅ですが、実に閑散としています。


取り敢えず駅を出て、トルコなコミュニティで得た情報を元に、コインロッカーをさg...あった。
ものっそいあった。

日本で良く見る、ロッカーの脇にお金を入れるシステムでは無く、ロッカーを閉めて中央の端末に行き、お金を投入すると出てくるバーコードが印字されたカードキーを取ると言うシステム。
日本でも最近出てきましたネ。

ここでようやく27kgあったでかいスーツケースから自由になり、身軽に行動出来るようになりましたよ。


何は無くとも、先ずは駅を出ます。
うむ。


そんでもって、国鉄に次ぐ乗り物シリーズ第2弾、トラムヴァイに乗り、スルタンアフメット駅に向かいます。
途中、さっき買えなかったアクビルを求めにアクビルスタンドに行きますが... 閉まってた。(泣)
しょうがなく、またまたジェトンを買い、トラムヴァイへin。

肝心のトラムヴァイの写真は撮り忘れ。
そんでもって後で撮ったけど、イマイチ撮れてない。


スルタンアフメット駅でトラムヴァイから降ります。
スルタンアフメット・ジャーミィ(通称ブルーモスク)も直ぐそこ見えます。

が。

前に行ったのでスルー。


と、道路脇の公園で戯れている猫ちゃんを撮っていると、青年が声を掛けて来ましたよ。
んぁ?
写真を撮ってくれ?

うんよしよし。

オイラのNikon D200で撮ってk...

んぁ?

そうかい、貴方の携帯で自分の写真を撮ってくれって事かぃ。

って事で写真を撮ってあげますよ。

んでもって、その青年と話しをする流れに。
どこから来たんだとか何しに来たんだとかどこへ行くんだとか時間はあるのかとかどこに泊まるのだとかホテルの値段はいくらだとか...まぁそんな話しですよ。

てな感じの会話の終わりに「そうそう、地下宮殿(イェレバタン)に行きたいのだけど」と言うと、イスタンブールの事は何でも聞いてくれよ!ってな感じでカム トゥギャザーですよ。


街の写真なんかを撮っているんだよなんて話しをしていると地下宮殿入口に到着。
互いに名も聞かない短い間だったけど、世話になったので記念に一枚。
お礼の挨拶をし、別れます。
こうやって、本当に親切に道を案内してくれる人が多いので助かります。
公共の交通機関から離れ、街の雰囲気に慣れる前だったのでホントに助かりましたよ。


そして、地下宮殿にヌルリとin。
いや、ホンマに、今でも天井から水が滴り落ちる遺跡なのでリアルにヌルリとinですよ。
ヌルリして怪我をする人が多いのか、ヌルリ注意の案内があちこちに。


結構な広さ&高さ(全長140m,幅70m,高さ8m)の空間が、イスタンブール市街の真下にポッカリと。
4世紀~6世紀の間に作られてたと言われるこの巨大な空間ですが、フランスの考古学者が存在を発見するまで現代の人は知らなかったってなモンだから面白い。


地下宮殿に溜まっている澄んだ水の中には普通に魚が住んでいたりしますよ。
チョイと昔の人は、こんな宮殿になっているとは知らず、その上に建っている自分の家の床下に穴を開けて、水を汲んだり魚を釣ったりしていたってなモンだから面白い。

そんな地下宮殿をズンズン進むと...
MEDUSA?
メドゥーサ?


うぅ...


おぉ...


何気に怖い...

って所で次回へ続く。
by bananaoka | 2008-07-25 00:00 | Comments(0)
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