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2008年 08月 04日
サフランボル 最終話
 
という話。


夕日に照らされた遥か谷の向こうのジャーミィを眺めつつ、丘を降ります。


途中、街のイロイロな所にある手洗い場で手を...
暫く出していると、氷水のような冷たい水に。
きっと、地下水なんだろう。


チャルシュ広場まで下り、アイスを食べつつ一休み。


クランキョイまでの帰りも歩いて帰る事に。
時間はたっぷり。


運転手のお父さん以外、皆カメラ目線。(笑)


と、広場を離れ、坂道を下っていると、向こうからビデオカメラを構えたお姉さん達が来るヨ。
ビデオカメラなんか構えてどうしちゃったんだろう。
旅行者ってな格好でも無いし。


と、さっきクランキョイのオトパークで見たデカイ車が!
そして、この飾り...

結婚式!

さっき丘の上に居た時にクランキョイ方面からチャルシュ広場辺りまで鳴り響いていたクラクションはこの車達が鳴らしていたのか!


やはり、結婚式!

等と、開かれた門の外から写真をパパラッチしていると...


会場のスタッフらしき兄さんが「ちょっと入って来なよ」と。


どこからともなく椅子を持って来て「まぁ座りなよ」と。
コーラのペットボトルと紙コップとナッツ類の入った皿を持って来て「まぁ食べなよ」と。


何か始まった!
ものっそい炸裂音と火の粉!
リアルに熱い。(怯)


と、もうもうと立ち込める煙の中、花嫁さんと花婿さん登場。
会場から大きな拍手~。


暫く2人で踊っていましたが、音楽が変わり、乱入ターイム!


ママンのスカートをグイグイやってたこの子はママンからやめや..やめやめなさい!と言われてしまいました。
うん。
良く頑張った!


と、この結婚式の中、ものっそい動き回るカメラマン発見!
手に持たれていたのは、Nikon D300。
レンズは標準ズームレンズだった。
僕も混ざっちゃうぞ!と、撮っていると...。


上だ、上から撮らなきゃ!
ってな感じで、上に連れて行かれ、仲良くパシパシと。
遠くの丘の上にはトルコの旗も入って、ベストポジションだ。
僕のレンズはワイドアングルで、こんなん撮れるゼってな感じでカメラマン氏に見せると、イイネ!ってな感じでガハガハ言ってた。


その横にはDJブースがあって、会場で掛かる音楽は彼のキーボードによる演奏+生歌。
一般的に生演奏+生歌なのですかね。


カメラマン氏。
どうやら、花婿さんとお友達のようで、半分趣味でやってる感満載。
撮った写真をオイラに見せてはどやさどやさと。
撮った写真をこの会場のスタッフに見せてはどやさどやさと。(笑)

仕事なのか遊びなのかワカラン。


一方のビデオカメラマン氏は、終始無表情でモニターとにらめっこ。
物凄い差だ。(笑)


カメラマン氏はもうね~、非常に動き回ってますよ。
ハイハーィ!集合写真ね!よーし!ネズミが好きなのはナンだ~ぃ?みたいな感じ。


集合写真を撮ってもまだまだ踊りは続きますよ。


子供もドレスなんか着ちゃって踊りに参加しちゃいます。


DJブースの兄さんからも手招きされ「まぁ座りなよ」と。
自分が何者か暫く説明した後、暫し兄さんの演奏を聞きますよ。
この兄さん達はどっかの会社に所属してるのかいね。


更に夜が更けて行きますが、踊りはエンドレス。
最初は激しくカチカチだった花嫁さんの表情も柔らかくなりましたなぁ。


と、見ていると朝まで舞踏会になってしまいそうなので、曲と曲の切れ目を狙って退散する事に。
近くのテーブルのおじさん達や会場に引き入れてくれたスタッフの兄さんにお礼を述べて終了。
街並みも薄暗くなってます。

それにしても、結婚式に乱入後、花婿さんとファインダー越しに目が合った瞬間の、花婿さんの「誰!?」ってな表情がなんとも申し訳ないやらオモロイやら。
いやホント、いきなりの東洋人乱入ごめんなさい。


テクテク歩き、世界遺産の看板夜バージョン。


クランキョイからチャルシュ広場方面の景色夜バージョン。


そんなこんなで、クランキョイへ戻ってきたのはpm9:00過ぎ。
お腹が空いているので、ヒツジの牛乳製のチーズと卵のピデをペロリと。
卵の香りがとってもいい感じ!


バスの時間までまだまだあるので、街の中をプラプラ散歩。
どんだけ積み上げるねん...と。


広場ではババアンネ達が夜の会議中。


そしてようやくタイムアップ!
バス会社の前から出発するセルヴィスに乗り、往路と同じルートでホテルまで帰り着く事となりました。
帰り着いたのは、am3:30頃。

うむ。

たっぷり遊んだ。
by bananaoka | 2008-08-04 00:00 | Comments(0)
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