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2008年 09月 13日
ブルサ探訪(前編)
 
という話。

※8月30日中盤の日記です。
※8月29日終盤~8月30日序盤の日記はこちら。

ブルサ市内行きのバスへ乗り込みました。
広い道路を進む事暫し、徐々に賑やかになってきました。
ブルサはとても大きな街です。(オスマン帝国の最初の首都)
街の周囲には緑多い山が峰を連ね、街の中にも緑が一杯、緑のブルサという愛称はそういう事なんですね。

そんなブルサ市内の大きな見所ウル・ジャーミィの直ぐ近くの安宿が今日の拠点。
地図によると、宿から直ぐの大通り(アタトゥルク通り)にバス停があるようで心強いです。
早くスーツケースを部屋に置いて身軽になって一暴れ。 いや、ちょっと一眠りしたい。

だがしかし、様子がおかしい。
地図を見ているとソッチに進むはずがバスはアチラの方向へ進む。
あれあれ?
こ...ここで降りるべき?いやいや、何らかの都合で遠回り中?まさか見所満載の市内中心部をスルーは無いやろう~...と考えていると、斜め向かいに座っていたイケメン兄さんが話し掛けてきた。

「やらないか」

うそうそ。

きっと、どう見ても観光客なオイラが地図を見てオヨヨ顔してたから、チョイと話聞いてみようってな感じでしょうかね。
んで、(英語で)色々話していると「今日はトルコの祝日で、このバスのルートが一時的に変更になっているんだよ、このバスはこのまま乗っていると元のオトガルに戻るよ」「オトガルに僕の友達がイズミルから帰って来てて迎えに行く所なんだ」「その友達と一緒にまた市内に戻るから、君の行きたい所の近くまで付き合うよ」との事。

※すっかり忘れていましたが8月30日は『勝利の日および戦力の日』。
※1922年ギリシャ軍の侵略からトルコの領土を解放し独立を勝ち取った記念すべき日。

適当な所で降りて、タクシーか?って思ってた所だったので、ありがた~いお話ではありませんか。
それから、彼と色々と話しながらオトガルまで戻ります。

オトガルに到着すると、彼の友達の女性が待っていました。
そんでもってそのままさっきと同じ系統のバスに乗り込み市内へ。
因みに、バス代奢ってもらいました。(ありがとう)

更に色々話していると、彼は日本と貿易を行っている商社の社員らしく、今日も用事が済んだらオフィスに行くからと言ってバスを降りてから歩きがてらにオフィスの場所と自分の携帯番号を教えてくれましたよ。
困った事があったらオフィスに来ると良いよ、それか電話してね。 って。

そんなこんなでありがた~く見送られ、一路ホテルへ。


途中水を買い、チェックインを済ませ、部屋へ。
一泊25YTL(約\2,400)のシングル。(トイレ,お風呂は共同)
取り敢えずベッド置いときました!的部屋だけど実際これで十分じゃない?
早速デジイチのバッテリーを充電しつつ水を飲み...さて。

外を見ると、眼下の路地ではちょっとした渋滞が。(笑)


目の前にはハマムがあり、その奥では屋根の補修中。
激暑い中額に汗して働く男達ですよ。


チョチョイと荷物を整理し、ちょっと昼過ぎまで一眠りするかな...と思っていると、遠くからかすかに太鼓を叩く音が聞こえてきます。
祝日に即した催し物をやっているな?

って事でデジイチを素早くカメラバッグへinし宿からダッシュ!

ををを!軍隊のパレードだよ!


どうやら、このパレードが行われる為に交通規制が布かれていたのですね。
力強い掛け声と行進が暫く続き、沿道からは大きな歓声と拍手。
トルコの軍隊は広く民衆から支持されていると言う事を肌で実感ですよ。


宿に着いて早速えぇモン見れた~と、大満足。
宿にすんなり着いて寝てたら太鼓の音に気が付かなかっただろうし、一人で梃子摺っていたら宿に着く頃には終わっていただろうし...
(゚∀゚)ナイス!

と、プレビュー画像をチェックしつつニヤニヤです。
と、ここでもSUZUKIキャリーを発見。
頑張ってるなぁ。


って事で、今度は炭酸オレンジジュースを買って部屋へ戻り、一気飲みでリフレッシュした後小一時間のシエスタ。

開け放った窓からソヨソヨと入ってくる風が気持ち良いデス。


チョイと眠ってスッキリしたら街歩きに出発。
の前にホテルのロビーを一枚。
寝ているのはホテルのおいちゃん。(笑)


通りに戻ると、交通規制が解除され、車が往来していました。
先ず目指すのは、この写真に写っている2本のミナーレ(塔)の持ち主、ウル・ジャーミィです。
14~15世紀に建造された20個の丸天井を持つ大きなジャーミィですよ。(Google MAP)


キッチリ長方形な建物の壁も真っ直ぐにそびえる感じで圧倒されます。


ジャーミィの脇で手足を清めるムスリムの姿があるのはどこも同じ。


さて、内部ですが、残念ながら一部改修中でビニールシートに覆われ、ジャーミィ内部の清めの泉は見れず。
が、とても広く明るいジャーミィ内部に書かれた巨大なイスラミックカリグラフィーの数々。
文字のような幾何学模様のようなこれらを眺めつつ過ごします。
うーむ、もっと写真を撮っておけば...


説教壇もその殆どが修復の為のシートに覆われ見る事が出来ず...


少し残念でしたが、古都ブルサをずっと見守ってきたウル・ジャーミィを後にします。


アタトゥルク大通りへ戻り、次の目的地 イェシル・トゥルベへ向かいます。
ブルサは昔からシルク等のテキスタイルな分野が発達しており、トルコのファッションリーダー的な都市でもあるらしく、アタトゥルク大通りにはそんなお店がチラホラと。
写真のVAKKOってブランドも有名なブランドみたいですよ。


そのままアタトゥルク大通りを進み、街の両替商で手持ちのドルをトルコリラに両替。
もう、帰りのドーハ空港で買い物する事も無かろう。


しかし暑い。
露店の果物がより一層美味しそ~に見えます。


馬車が迫ってきたので、カメラを向けると...
いやいや、兄さんじゃなくって馬車メインで撮りたかtt...
馬の頭切れてるやん。


と、テクテク歩いて到着したイェシル・トゥルベ(Google MAP)は工事中。(泣)
美しいタイルで装飾されたメフメト一世の霊廟、見たかったですなぁ。(泣)


工事中ですが何か?と言う猫を撮りシオシオと退散。


そんなイェシル・トゥルベ(緑の霊廟)の隣にはイェシル・ジャーミィがありますが、チョイと飛ばして次の目的地エミール・スルタン・ジャーミィを目指します。


ズンズンと坂を登った先にある目的地の途中でブルサの街をホンノリ見下ろしてみたり。


暫くして到着したエミール・スルタン・ジャーミィ(Google MAP)の前で、未だ見掛けた記憶の無いデジタル一眼レフを持つおいちゃんを発見。
シグマSD14ですがな。

...カメラの写真を撮らせてください。(笑)

珍しいモノを見た所で続く...
by bananaoka | 2008-09-13 00:00 | Comments(0)
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