2008年 08月 26日
今回はキュタフヤ 第1話
 
という話。

※8月10日の旅の日記です。

前回(2006年)トルコを訪問した時に、バスでの初一人旅を敢行したのはイズニック。
イズニックはキュタフヤへ陶磁器生産の中心が移行するずっと前のピザンチン時代からオスマン朝時代に掛けての陶磁器生産地でした。
イスタンブールのジャーミィ(モスク)に使用されているタイルは殆どがイズニック産という話です。

今回は、イズニックでの陶磁器生産が衰退した後、陶磁器生産の中心地となったキュタフヤを目指します。


ホテルの近くのバス停にてバスを待ちます。
当然、時刻表も路線図もありません。
そうなんです、今回はタクシーを使わずに、オトガルまでバスで行ってみようと言う作戦です。
何たって.. 安い!


バス停の直ぐ裏には川が流れていまして...


川の対岸ではイネッキ(牛)が朝の散歩中ですよ。


そうこうしていると、バスが走ってきました。
アダパザル オトガル!と叫んでいると、「乗ってけよ」みたいな感じだったのでin。
多分これでOK。


いつもはタクシーで行っていたので直ぐにバイパスみたいなので一直線だったのですが、そこは市バス、細かく住宅街の路地を走っていきます。
そこには普通のトルコの朝の生活が...


ズンズンと住宅街を抜け畑の横を抜けると、街に近づいてきましたよ。
見覚えのある景色を頭の中で整理し、脳内地図を組み立てます...
よし!分かった!

ブラダ!ブラダ!(ココ!ココ!)とホンマにこれでいいんかいな的なトルコ語を連呼し、1YTLちょっと(150円位/因みにタクシーだと同じ場所へ来るのに2,000円位)置いて市バスを降ります。

降り際に、バスの運転手のおいちゃんが「あっちが電車の駅で、こっちがオトガルだよ~」と教えてくれましたよ。
えぇ人や。


そこからテクテクと駅の方角へ向かいます。
と、良く見ると、駅前の広場の脇にも数社のバス会社のオフィスがあるじゃないですか。
そう言えばそうだった。
ここでチケットが購入出来れば、歩いてオトガルまで行く必要無いネ。

って事で、バス会社のオフィスにin。
キュタフヤまでのバス路線はありますが、直行便はアダパザルからは出ていないでしょうってな事で、乗り継ぎ地点のエスキシェヒルまでのバスを運行している会社が無いか尋ねますよ。

ありました。

最初に尋ねたバス会社では運行していなかったけど、公園の反対側でヒッソリとやってるバス会社が運行しているってな事で、たまたま近所を歩いていた兄ちゃんに「君!案内してあげなさい!」みたいな感じになり...
案内して貰いました。
ありがとう、お兄ちゃん。(どうやら兄ちゃんはアスケル(兵隊)さんで、仕事が終わって帰って来た所らしく、家に帰って寝るって言ってた)


んな感じで、無事チケットの購入完了。
バスの時間まで少々時間があるので、朝ご飯。
最初に尋ねたバス会社の案内のおいちゃんに、カフバルトゥ イスティヨルム!(朝ご飯食べたい!)と攻撃を仕掛けると「付いて来い!」と。
いや~、頼もしい。(笑)
おいちゃんは店が見える所まで来ると「あそこで食って来い」と言って(多分)戻って行きました。
いや~、おいちゃんも朝ご飯に来たらオモロかったのに。

と、スープとパンをモリモリ食べ優雅にチャイを飲み、おっとそろそろ10分前ってな感じでお会計し店から出ると、おいちゃんが走って来た。
「何ゆっくり食ってんだよぅ」みたいな感じだがもしや!

ダッシュだ!


ゼェゼェ...
これだからトルコの交通は侮れない。(誤)
無事セルヴィスに乗り、幹線道路沿いの大型バス乗り場へ。


チケット買ったど写真を撮りつつチャイを飲み、大型バスを待ちます。


暫くしてやって来た大型バスに乗り、いざ!エスキシェヒル!
途中までは、2年前にイズニックへ行った時と同じルートだね。
標識からイズニックと言う言葉が消え、更に更に南へ...


どこかワカランSAにて休憩。
麻袋にパンパンに詰められた何かの実が売ってた。


タンバーガー!
食べてないけど。


タンバーガーの代わりに、エナジー補給。
ようし!今日も頑張っちゃうゾ。


今回の路線は、高速道路を使わない(高速道路が無い)地域って事ですが、こんな感じでドカーンと一直線!
だったり山坂道だったり。


SAを出てまだまだ進むよ~。
標識にキュタフヤの字が出てきました。


広陵とした大地の遥か向こうに貨物列車発見!
ズームin!(゚∀゚)
走っている電車初めて見た。


その後、いくつかの街を抜け、航空博物館っぽい施設の横を抜け...
ようやくエスキシェヒルのオトガルへ到着。
am10:00過ぎにバスに乗ってから約4時間。

疲れた?いやいや、レッドブルですよ奥さん。

というワケで、帰りのバスのチケットを求めてバス会社へin。

!?

どこも満席。(汗)

恐怖!日曜の晩のイスタンブール方面は席が無い!


こいつぁもしや!って事で、タクシーに乗り鉄道の駅へ。
今!今この1秒の間に鉄道の席も埋まっていきつつあるやもしれない!


無事購入。
深夜2:30発,早朝5:00着の列車。(泣)

これだから無計画旅行はタマラナイ。
楽しくなってきたぞ。


帰れるとならば余裕が出来てきましたよ。
エスキシェヒルの駅舎の直ぐ横に展示してある蒸気機関車なんかを撮ったりね。


この色使いは日本のただただ黒い漢仕様の蒸気機関車には無いなぁ。(と思う)


エスキシェヒルは鉄道交通の要所。
沢山の路線が交差してマスよ。


さてさて、いい加減お腹も空いているので、街の方へ行きます。
キュタフヤはどうしたって?
まぁ待ってくださいよ奥さん。


どこの街に行っても撮って撮って隊は居るのです。
この街はアレですよ、ヨーロッパ的(?)ですよ。
スカーフを被っている女性もあまりおらず、お姉さん達の露出度数がUPしてます。
これはアレでしょうか... とっても暑いから。
暑過ぎてやってられないワ!と。
写真が無くってぎょめんなさいね。


って事でロカンタへin。


ドゥルムをペロリと食べて終了。
美味かった。


エスキシェヒルに行かれた際は、このお店へどうぞ。
お店の場所は、エスキシェヒルの駅から線路沿いに400mくr...


と、落ち着いた所で、さっきの電車のチケットをしげしげと眺めます。
2人分って言ったからこれ1枚で2人分なんかな~...
でも、シート番号っぽい所の表記が1つしか無いけどな~...
分らん!駅のインフォメーションにアタックだ!

と、再び駅へテクテク戻ります。

戻る途中の公園の中では将来のレーシングドライバーが脳内レース中。


駅へ戻り、インフォメーションにてチケットを見せ「コレ何2人分?」と聞いてみると、インフォメーションの姉さんポカーンとしてた。
あ、1人分なんだね。
って事で、もう1人分追加購入。

話のついでに「電車の路線図とかってあるのかな」と聞いてみると「あるよ!中においで」ってな感じだったのでin。
すると姉さん、壁を指差して「さぁ!」と。

!?

確かに路線図だ!


そうだよね、写真に撮ればいつでも見れるもんね。
デジタルカメラだもんね。
液晶画面付いてるもんね。

で。

キュタフヤはどうしたって?
まぁ待ってくださいよ奥さん。

続く。
# by bananaoka | 2008-08-26 00:00 | Comments(0)
2008年 08月 25日
ようやくアクビルをゲット
 
という話。

イェディクレへ行き、アクサライを経て次に向かった先は...
の前に。


イェディクレのパンフレットとイスタンブールの交通機関で使うジェトン。(と、イェディクレの入場券)
改札機にジェトンを投入すると、ゲートが一人分だけ回るシステム。
投入されたジェトンは再び回収されて次に訪れる利用者に順繰り利用されるという感じか。
良く見ると、写真のジェトンには船のイカリのマークが...
もしや、鉄道,路面電車,バス,船で違うのか!? ギャー!(集めたい)

で。


アクサライから暫く歩いてタクシーに乗り向かった先はエミノニュ。
アジア側へ渡るフェリーに乗ります。

今回は前回(前回はハレム行きのフェリーに乗りハレムのオトガルからアダパザルへ)と違い、カドゥキョイ行きのフェリーに乗り、途中に経由するハイダルパシャで途中下船する作戦です。
時間が許せばカドゥキョイまで行って可愛らしい路面電車に乗ってみたかったのだが...
残念。(´ヘ`;)


エミノニュ桟橋(Google MAP)にはエミノニュ名物サバパン(揚げたサバをパンでサンドした物/バルック・エキメッキ(通称サバパン))売り場が...
んだけど何だか食べるタイミングを逃しちゃいましたよ。
残念。
こういうのは思った時にやっとかなきゃダメだね。

※上記Google MAP画面右下の線路の終着点がヨーロッパ側からの鉄道の終着駅シィルケジ駅です。


エミノニュ桟橋は、各方面へのフェリーが頻発していてとても活気に溢れています。
写真のフェリーはハレム行き。


そして遂に...
前回買いそびれたアクビルをゲット!
10YTL分チャージして貰い早速ハイダルパシャまでのフェリーで使います!


前回はタッチの差で買いそびれたからね喜びもUP気味。
イスタンブール市内の交通機関でしか使えないアクビルだけどね。


そんなエミノニュ桟橋の付近には写真を撮影するツーリストがチラホラ。
一眼レフを持っているオジサマ達も居ましたよ。


さて、ヨーロッパ側に別れを告げましょう。


このフェリーは人間専用なので、Google MAPでも分かるように右舷を岸壁に横付け。


だけど、特に板が渡してある訳でも無く、桟橋と船の間にはポッカリと海が。(怯)
いや、正確には板が渡してある場所もあったけど、そうじゃない場所もある..といった感じ。
過去に何人か絶対落ちてるだろうな~。(笑)

波の力で微妙に動く隙間をまたぎ、スーツケースを持ち上げ無事乗船。


フゥ..と落ち着いた所に売り子兄さんが来たのでレッドブル休憩(3YTL)。


程無くしてフェリー出航。
右舷の係留用のアンカーに座って遠くを見つめていたオジサン。
カメラを向けると気が付いて、あぁゴメンゴメンと去って行こうと..。
いやいや、オジサンの写真が撮りたかったんです~と、別なポーズになっちゃいましたが。
渋いオジサンでした。


そうこうしている間もフェリーは交通の要衝ボルポラス海峡を進みます。
視界に入るだけでも数十隻は居ると思われる大小様々な船たちが至近距離で行き交います。
ホント、ものっそい近い。


時は6時を回り随分と日が傾き、乙女の塔(クズ・カレスィ)も若干赤く染まっているようなそうじゃないような。
この乙女の塔はアルメニア王朝時代の王が娘が大人になる前に蛇に噛まれて死ぬと言う予言を受け、娘の為に海の上に小さな塔を作りその中で娘を過ごさせたと言う逸話のある所。
結局娘は果物籠に紛れ込んでいた蛇に噛まれて死んだ...と言う悲しい結末だそうで。
※地中海沿岸に浮かぶ城塞にも同じ名前(乙女の塔)と同じ逸話があるそうです。


フェリーは夕日の沈むイスタンブール市街を背にどんどん進みます。
夕日の掛かる新市街ガラタ塔。
旧市街が好きなので、新市街には1回しか行った事が無いなぁ。
新市街には、たった2駅だけの最古の地下鉄なんて実に魅力的な乗り物があるのだが...


途中、夕日が良い角度だ!って所で波除に入ってしまい、海面がイヤーンな感じになってしまい、少々残念な感じの旧市街。
写っているのはアヤソフィア。

その頃、写真を撮っているオイラに、横に居たオジサンが「イスタンブールの写真なら朝の方がいい、朝のイスタンブールはとても美しいから朝もう一度おいで」と教えてくれた。
「これからアダパザルに行くのです」と言うと、残念そうな顔していたなぁ。
オイラも残念ですよオジサン。
でも、教えてくれてありがとう。


そうこうしていると、ハイダルパシャへ到着。(Google MAP)
廊下の脇にある扉からはフェリー内部の機関部がチラリズム。


建造されてから何年経っているのだろうか、いい感じになった木製の床が素敵です。


ハイダルパシャの船着場。
この船着場を越えると、アジア側の鉄道の始発駅ハイダルパシャ駅。


でかい!
ヨーロッパ側のシィルケジ駅には申し訳ないけどものっそいデカイ!


駅前の通りの反対側から11mmで狙ってもこんなにデカイ!
写り切らないこのデカさと重厚さに圧倒されます。


こりゃタマランわいと駅の中へ駆け込みますと、駅の中はいたって普通。
夕暮れの薄暗さの中に窓口が点々...と。

そんな中のアダパザル行きの窓口へ行き、チケットを購入。
この前のエスキシェヒルからの帰りと違い、指定席では無い模様。

19:47発-22:23着 7.5YTL(約700円)

安い..


もう少し駅構内を散策したかったけれど、電車の時間まであと数分!
車両の写真と...


車両名の書いてあるプレートを撮っただけで乗り込みます。
コインロッカーの所在を確かめたかったのだけど残念。


車内は大きめでゆったりとしたシートが2列 通路 1列といった実にゆったりとした感じ。
因みに、目的地のアダパザルが終点なので余裕で寝てられると言うナイスな電車。


それにしても、今日一日暑かった、とても暑かった。
汗でベットリなったので早くお風呂に入りたい。
いやそんな事より水が飲みたい...

と、水が飲みたいんだか写真が撮りたいんだかとバタバタしていると...


目線の先の兄弟がニコニコ見てましたよ。
ごめんね、疲れていて考えが纏まらないんだよ、だので写真撮ってもいいかな。


てな感じで水を補給した後は程好く営業停止しつつ定刻通りの22時半にアダパザル駅へ無事到着。
そこからは普通にタクシーに乗りホテルへ向かったのでありました...

おしまい。
# by bananaoka | 2008-08-25 00:00 | Comments(0)
2008年 08月 24日
今度こそ7つの塔
 
という話。

例によって一回では終わらない1日のレポート。
今度こそイェディクレへ。

の前に。(゚∀゚)


前回28-75mmF2.8を持って来ていて微妙に使えなかったので、今回は17-50mmF2.8。
旅にはこちらの方が使いやすい...な。


そして、前回の日記のカタール国際空港での現地通貨獲得の為に買った雑誌とカタール・リヤル。


紙幣の裏面(アラブ世界ではこっちが表面?)は何の事か分かりません。
とまぁ、そんな感じで昨日の日記に掲載しなかった事項をモロンと書きつつ...


さて、空港を出たらさぁどうしましょうってな感じです。
前回と同じく、タクシーでイシュユルト駅に行き、そこからイェディクレ駅の前に一度シィルケジ駅で荷物を預けてからか...等と、タクシーの運転手と話をしてみるも、どうやら近く過ぎるイシュユルト駅には行きたくない様子。
「シィルケジへ行くならこの下のメトロで行けばいいよ、うん」の一点張り。(笑)
まぁ、そりゃそうだろうね、空港から乗る客は殆どがイスタンブール市内のホテル行きか郊外のオトガル行きだろうから。
よし、それじゃ、イェディクレまで行くってのならどうだい?と、行き先変更。
英語が出来るタクシー運転手も混ぜて交渉すると、20YTL位かな?どうだい?ってな事でタクシーに決定。
まぁなんだ、メトロでシィルケジへ行ってイェディクレの何倍も高いけど。


そうこうしているとイェディクレ近くへ到着。
もうね、タクシーの運転手はそのままバイパスのロータリーに乗って1秒でも早く空港のタクシー乗り場に戻りたいのか、イェディクレまで行ってくれないのだね。
後は歩いてくれたまへってな感じでサヨウナラー。
因みに、領収書も書いてくれなかった。
時は金なり...か。
最初にココかな?と思った所は違う場所で、そこに居た警官に道を尋ね軌道修正。


そろそろ7つの塔のオーラを感じるぞ~ってな感じの場所の近くでお腹が空いていたのでロカンタにて昼ご飯を。
トルコの夏の飲み物アイラン(塩味のヨーグルトドリンク)も慣れてきたモンです。


そしてようやくイェディクレへ到着!(Google MAP)
古くテオドシウス帝時代に作られた黄金門(凱旋門)を中心に後の時代時代で増築された計7つの塔で構成された要塞で、イスタンブール旧市街を囲うテオドシウスの城壁の南端となり、オスマン朝時代には捕虜を収容する施設としても利用されたりと、歴史を見守ってきた場所との事です。
オスマン朝時代の捕虜が書き残した落書きもあると書かれていたけれど、見つけられなかった...

※上記Google MAPへのリンクをクリックし、中央にあるイェディクレの左上の塔から北の方にスクロールさせて行くと、道路沿いに延々と城壁が伸びているのが確認出来ると思います。 これがテオドシウスの城壁です。


そんなイェディクレですが黄金門では無く、真反対側が入口になっています。
入口前から見上げただけでも物凄い威圧感。
そびえ立ってますよ。


中に入る為にチケットを購入すると、係りのおじさんが、荷物はここで預かるヨってな感じで、実に有難い。
てか、スーツケース持って城塞の観光ってムリだから。(笑)
こんな感じで上に登れたりするし。


ぐるりと一周歩けるのですよ。
※正確には、第1の塔と第7の塔の間は通路になっていないので引き返す事になる。(写真右部)


中央にあるの煙突みたいなのは、後で見たパンフレットによるとミニサイズのジャーミィとの事。
パンフレット見るまで、あれは何だろうね?って思ってた。

そして、写真中央に見えるのは何らかの舞台のようで、コンサート等を行っているのじゃないかと。
更に、写真右側に見える城壁を斜めに登っている線、これが、城壁の上へ登る為の階段。
もちろん手摺等は無く、落ちたら即骨折ですよ。(怯)
※一箇所だけ手摺付きの階段アリ。


そんな城壁の外には緑豊かな森や畑が...
昔は、城壁の外にも3つの堀があったようです。


目の前には巨大なトルコ国旗があり、マルマラ海へ吹き降ろす風で力強くたなびいていました。


7つの塔の中は、木造の構造物は全て無くなりこのように空洞になっいるので下まで見下ろす事が出来ます。
怖いですね~...(怯)
写真に写っている螺旋階段が塔の中腹。
そこから1段登ったのが...


この写真。
向こうに見えている塔の下の段ですね。


その段に付いている階段を登ると最上段。
ぐるりと360度見回せます。
遠くに見えているのはマルマラ海。


左回りに90度でイスタンブール旧市街そして遠くに新市街。


これは、第2の塔の脇から第1の塔を見た写真。


と、そんな感じでイェディクレを堪能したら次の目的地アクサライへ行きます。
イスタンブール旧市街の色々な交通が集まる渋滞スポットですよ~。
不慣れな場所こそタクシー!と、タクシーを待ち、止まったタクシーへアクサライ行きを告げると、どうやら逆方向。
日本だったらUターンしてでも乗せて行く所だろうけど、その運転手は「バスがあるよ!」と教えてくれましたよ。
暫くフンフンと聞いていると、近くでチャイ飲んでたお爺さんが「ワシに付いておいで」と案内してくれました。
ホンマに親切な人が多くて助かります。
もうね、トルコが大好きだよ。


そんなこんなで感涙でバスに乗り込みます。
そう言えばイスタンブールの市バスは現金が使えなくてアクビル専用だってのをどっかで見てたけど...
そんな事は大丈夫。
市バスの運転手がアクビルを持っていて、行き先を告げお金を渡すとアクビルを貸してくれるシステム。(笑)
現金でも全然大丈夫。


そんな市バスで市街地を少しずつ北上していきます。
例によってどこがバス停だかどの路線だかイマイチ分からないのだけど、アクサライに行きたいと言う事を激しくアピールしておけば大丈夫って事で写真撮ったり休憩しつつって感じです。

程無くして渋滞が激しさを増してきた所で、横のお兄ちゃんがここでいいんじゃない?ってな事で降ります。
何気に1駅分手前のバス停の名前が近くにあったけど、まぁ、そうそう進みそうにないバスだったので降ります。

そこからテクテクとゴロゴロとスーツケースを押しつつ、激しく渋滞しているアクサライ周辺を抜け...


更にチャイ休憩を挟みつつチェフザーデ・ジャーミィへ到着。(Google MAP)


緑に囲まれた広い庭を持つゆったりとしたジャーミィでした。

丁度時間は17時。
夕方のお祈りの時間か、各所のジャーミィからお祈りの歌が一斉に流れてきます。


チェフザーデ・ジャーミィを抜けるとそこにはヴァレンス水道橋が。(Google MAP)
ローマ帝国時代に作られた水道橋で、
過去の日記に登場した地下宮殿へ水を運んでいましたが、水道橋としての役目はオスマン朝時代以降無くしているようで、今は上部を歩けるようになっているようです。


更に更に歩き、目的地の近くでドゥンドゥルマ休憩。
本当は露店のドゥンドゥルマ(トルコアイス)屋さんで遊ばれつつ、コーンに入ったドゥンドゥルマが食べたかったんだけど、付近に見当たらなくて残念。
その後、道を尋ねたりしつつmission complete、アクサライを後にします。

と、こんな感じで7つの塔は完結。
次回、アジアとヨーロッパの境目ボルポラス海峡にて遂にアレをゲットです。
# by bananaoka | 2008-08-24 00:00 | Comments(0)
2008年 08月 23日
7つの塔
 
という話。

またまたトルコにinです。
今回も、ホテルに行くまでの間にイスタンブールを観光しちゃおうという計画ですよ。
12時過ぎに着の飛行機なので、余り時間は取れないか?って感じですが、前回行けなかった(定休日だった)イェディクレへ行ってみよう!と。
タイトルの“7つの塔”はイェディクレの事です。


の前に三宮の街を撮っていきますよ。
トルコの人との話のネタにね。


シャトルバスに乗って関西国際空港へ。


関西国際空港着。
さすがに0時過ぎとあって人も少ない。
ついでに免税店が1店開いている位でほとんどの店が営業終了。
インスタントカメラを買って、離陸中,着陸中の写真を撮ろうと思ったのだけど...
あと、ヘッドフォン端子の変換プラグも。


細々と開いているカウンターにてチケットを貰って...


カタール航空さん、お世話になりますよ。
関空からカタールへの機長はドイツ人のベテランパイロットらしく(横に座った沖縄から来ている旅行代理店の添乗員さん談)、エアバス社製A330は少々長めの離陸滑走からフワリと空へ。
滑走時のエンジン騒音,飛行中の騒音共に、ボーイングと比べて静かに感じましたヨ。
席にもよるのだろけど。


夕食。


朝食を経て、先ずはカタール国際空港へin。
さすがベテランパイロット!ってな感じのナイスランディング。


飛行機のハッチを出るとタラップと熱気が待ってますよ。
朝5時過ぎなのに既に31℃。
ムワンとしてますよムワンと。


こいつぁ撮らなくては!とカメラを出しますが、警備員(写真中央)にNG出されてメソメソ...
でも諦めず、ターミナルへ行く為のシャトルバスからしつこく撮影。


そんなカタール国際空港は...
ハブ空港らしく色々な航空会社が絶賛乗り入れ中。


でも、でんでん広くない。
2階建ての小さな建物。


上空から見た滑走路や周辺施設はやたら広かったけど。


建物から外を見ると、こうやって乗り込み待ちの飛行機達が。
フムフム、またアレで乗るんだな...


って事で、写真を見たり、両替所を探してウロウロしたり(無かった)、現地通貨獲得の為に書店で本を買ったりしたりと乗り継ぎ時間を楽しく過ごしたら、またまたシャトルバスに乗ってイスタンブール行きの飛行機へ向かいますよ。


おぉ、見えてきたぞ。
今度はエアバス社製A321だ。
警備員は...!?

居ない。


よしキタ!
!?
レンズが... 曇る...

えぇ。

空港施設内及びバス車内は25℃位の乾燥地帯。
外は35℃は絶対越えてそうな熱帯。


何とか曇りが収まるようにして...
ぬぬぅ。


標準レンズで尾翼がこんなに大きく。


と、ホクホクで乗り込んだ機内。
11Aはどこだ~って感じで進んで行くと...
非常口斜め前。
当然、席の横には窓ナシ。
いや確かに窓側だけど。


いや確かに関空~カタール便と違ってナゼか客室乗務員が帽子かぶってるけど。

んだけど、出発前にも座席が結構あいているようで、数名が座席の移動をしていたので、それならばと1個前の席へ移動。
無事、世界の車窓からです...が。


何も無い。(゚∀゚)
窓もいい感じに薄っすらと曇ってて超低コントラスト。
何かのCMで見たような砂漠の中にポツンと何かの製造設備がある..ってな風景が続いてましたよ。
砂漠を走る道路は所々色が薄くなっていたり。
いや~、世界は広い。


で、9時くらいに朝ご飯。
A321は短中距離便らしく個別モニターやインタラクティブ装置は付いておらず狭い感じ。
んだけど、やはりボーイング社製より静か~に感じるなぁ。
特に見る物も無いので、日本から持ってきたD200のムック本を読み漁り。


程無くして、アタトゥルク国際空港へランディング。
ゲートまでの長い長いタキシングの途中...
この機体は?


おぉ!?
こ...この微妙に何か臭う機体は!?
機体番号(?)の下にTu-で始まる型式が!


Tu-134(詳しくはWikiさんからどうぞ)


そんなこんなでアタトゥルク国際空港国際線到着ロビーへ。

えぇ、賢明な皆さんは既にお気付きかと思いますが、胸に7つの傷を持つ男の話は次回です。
# by bananaoka | 2008-08-23 00:00 | Comments(0)
2008年 08月 20日
スピードライト
 
という話。

俗に言うストロボの事をNikonではスピードライトと呼んでいます。(Canonも)
ストロボってのは商標みたいですね。
ウォークマンみたいなモンか。

と、微妙な前置きですが。(´ヘ`;)


SB-600が我が家にin。

いやね、今回トルコで一緒に仕事をしていた関連会社の兄さんが近々結婚するって話で、どこぞに遊びに行った時の写真を見せたり、トルコでの結婚式の写真を一緒に撮ったりしていると、『そんなんやったら俺の結婚式も撮りに来てよ』ってな話になりまして。
それやったらスピードライト必要でしょう。 と。
SB-400だと何かが足りないハズ。
SB-800だとやり過ぎ?
サーボパーティ製は何か制限がありそう。
って事で、SB-600。


当然、カメラの電池では動かないので、スピードライト内に単三電池4本が必要です。
そこで、ニッケル水素電池のエネループ登場。
充電式電池を一気にお茶の間(笑)に広めたアレですね。
自然放電が少なく、満充電から2年経っても80%もパワーが残っているって言うじゃないですか。
ついでに継ぎ足し充電もOK。
三洋電機もいいモン作りましたね。


カラーフィルター的要素のオプション付きのディフューザーもポッチ済み。

とまぁそんな感じで、早速D200に装着し直射,バウンス,拡散板をセットしてのバウンス...と取り説も見ずにポン付けで試し撮りしてみると...

内蔵フラッシュとは違うんだよ内蔵フラッシュとは!と叫ばずには居られない自然な写真が撮れちゃいました。

恐るべしスピードライト。
# by bananaoka | 2008-08-20 00:00 | Comments(0)