<< 一生分のType 1 バイク乗りは最高である >>
2018年 01月 22日
午前1時半
 
という話。

午前1時半_b0166783_04133017.jpg

本日のおまえにチェックイン(謎)はここ!
昨晩はビール飲まずにフィニッシュだったので今日はその分も取り返すべく飲んでいたら、部屋に戻った後暫く営業終了していました…
で、今回の撮影旅行の最後を飾るのはメキシコに良くあるタイプのホテル。
二階建てのモーテル的なホテルで、バーとレストラン付き。
バーから大音量の音楽が聞こえてくるのもお決まりです。
午前1時半なんですけど。



メキシコにおける駆け抜ける喜びは、メキシコの交通戦争との闘いでもある訳で、多種多様なパターンを持つハイウェイのインターチェンジ、ラウンドアバウトを突っ切る直線道路、一瞬どこに向かえば良いのか分からなくなる超狭角X字形交差点、高速の料金所をバックしてくる大型トレーラー、中央分離帯横にポツンと駐車して植え込みの剪定に勤しむ労働者、まるで遊園地のアトラクションのごとく悪路を爆走する市バス、その他多数のラインナップの中、最もエキサイティングなのが、車線の無い(もしくは殆ど消えてる)道路。
嗚呼、どもまでもフリーダム。
激突しなければ大丈夫。(だって走れるし)
接触だけなら大丈夫。(どこに傷がある?)

午前1時半_b0166783_17111148.jpg

この写真は3車線。
車線があったとは思えない。(あったハズと信じたい)

午前1時半_b0166783_17111143.jpg

この写真は4車線と見せ掛けて暫く走るとナチュラルに3車線になって交差点に突入。
かろうじて車線らしき物が見えるが、夜と雨の日は絶対見えない予感。

そんな中、忘れてはならないタイヤと下回りの破壊を目論むトペ様と凹穴。
とまあ、色々ありますが、一言で言うと「楽しい!」です。(照)
by bananaoka | 2018-01-22 00:00 | Comments(0)
<< 一生分のType 1 バイク乗りは最高である >>