という話。
インディアナといえばインディアナポリス。 インディアナポリスといえば... って感じでやって来たのはインディアナポリス・モーター・スピードウェイ。 レースは無くとも、ミュージアムはある。 先ずは、入場ing。 因みに、ここの住所はインディアナポリス市の中にあって更にスピードウェイ市という特別区になっているっぽい。 栄光の殿堂と名付けられたミュージアム。 激暑の晴天の下、超ウェルカム! ミュージアム内に入ると、先ずはギフトショップが左右にドン。 アパレル関係が多いな。 うむ、どれもこれもアメリカンサイズだ。 所々にモータースポーツなパーツが置いてあり、雰囲気はバッチリだ。 てか、このエキパイ売ってくれんかのう。 おっといかん、お土産はあ・と・で。(寒) 貫禄バッチリのベテラン(オバチャン)受付嬢からチケット(3ドル)をお求めing。 早速、ミュージアム部分に入場。 3ドル?安! ミュージアム内も中央から左右に分かれており、入って右手はその他色々、左手がインディカー関連といったレイアウト。 先ずは右手のその他色々から攻めてみよう。 黎明期の車達は、その機構等に色々な試行錯誤が読み取れて楽しい。 クランクとか、もう、全部剥き出し! 基本的な構造というか原理ってのは劇的に変化している訳では無いのだな。 そりゃそうか。 その隣には、1960年代のレーシングカー。 ボア/ストロークがインチ表示だ。(割とどうでもいい情報) 1920年代、と、40年遡るとこんな感じ。 おフランスのブガッティさん。 エンジンカバーを止める革のベルトが時代だなあと思う訳でして。 この時点で既に直列8気筒2.2リッター/スーパーチャージャー搭載で130馬力。 そして、アメリカと言えばNASCAR。 このハリボテ感(笑)がいい。 もちろんドアなんてありません。 ヘッドライトはステッカーで再現。 再現? 過去にF1GPも行われていた為か、F1マシンの展示も。 展示されているのが、F1 史上最低のグランプリと言われる2005年のアメリカGPで優勝したミハエル・シューマッハが過去にドライブしたベネトン・FORDのマシン(1991)というのが何とも。 で、現在MotoGPも開催されているコースだので、二輪の展示もありました。 が、主にアメリカンモーターサイクル。 ハーレーのBonneville Salt Flats用マシンもありましたよ。 世界最速のインディアンの舞台と同じトラックを走ったマシンなのだろうか。 GPマシンの展示は残念ながら少なく、現代のMotoGPマシンは無し。 の中にあってDUCATIがほんのり展示されている。 そんな感じの右手の展示。 このヌメリ感がエロい。 この優雅な曲線と漢の2本出しのミスマッチ感もエロい。 壁に掛けられた絵画、これがまたとても良くて。 往年のレースシーンに思いを馳せつつ、左手のインディカー関連の展示へと続く...
by bananaoka
| 2010-08-05 12:26
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