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2010年 04月 23日
沖縄んぬ
 
という話。

という訳で行って参りました沖縄。
もう一週間経っちゃいました。
また行きたい...


よし!もう一度日記で行こう!
そんなコンセプトでまたまた写真多くてげめんなさい。
先ずは、早朝の関空リムジンバスで関西国際空港まで!
奈良から参加のJo-yさんが神戸発の飛行機だのに、兵庫の自分が関空発というまさかのすれ違いに朝から涙。


そんな関空での保安検査のゲートを潜る前に「三脚の長さを後で測らせて貰いますね」って言われちゃったんですよ。
あ、長さかな?と思いつつもゲートを潜らせて自分もゲート潜って暫し...
係員が三脚を持って行き、何やら測った後にこう言うではありませんか。

係「長さが60cmを少し越えているので持込できません」

やっぱそうなの~?

バ「あ、それじゃココ(雲台)外しますわ、外したら15cm位短くなるのでね」
係「ダメです」
バ「何で?」
係「持ってきた状態で長さが越えていたらダメなんです、持ち込み出来ません」
バ「why?」
係「そういう規定なので...(帽子の脇から汗が)」
バ「じゃ、一回出て、もう一度保安検査潜り直せばいいのかな?」
係「でもこれは持ち込めません」
バ「意味が分らんのですが?」
係「そういう規定ですので...(帽子の脇から汁が)」
バ「じゃ、ここにこの状態で持ってきたのを貴方が見ちゃったらもうその時点でアウトって事?」
係「...(汗)」
バ「ん?」
係「...(汁)」
バ「それなら何で“後で”測らせて貰いますって感じでゲート潜らせたのかな?ゲートの前の人」
バ「ゲートの前のあの人が持ち込める長さ越えそうやから測らせtwせdfrgtyふjきぉ!!」
係「...(泣)」

という話の間に別の女性係員(ANAの職員)が来て、どうしても持ち込めないので(預ければOK)預けて欲しいのですが、もう今からカウンターまで行って預けるとなると搭乗までの時間が無いから、三脚を諦めるか1時間後の便に変更して貰えませんかって、何それもう何なの?ってのも入ったりしてもう大変。
ていうか、持って入っちゃダメなその境界線の前で測りやがれコノ野郎!(泣)

そもそも60cm越えたらダメよってのを知らなかった自分が駄目なんだけど

後で測らせて貰います → 後 → 長さ越えた → 戻れません

これは許せんかった。
目の前で分解する事すら許されない規定なのならば、分解が許されるラインの前(「後で測らせて貰います」と、長尺物を認識した時点)でしっかり仕事せんかい、と。(帰路の那覇空港の係員はこちらから言う前に長さを測って持ち込みOKを明言してくれた)

結局三脚はANAの職員が直接機内に投げ込んだみたいで、引き換え券を貰った後にダッシュで搭乗口へ...

って感じで、定刻ギリギリにダッシュでin。
主翼前縁付け根という自分的ベストシートを確保していたので一息つきつつ、有料になった機内サービスの中から期間限定で無料だったコーヒーなんかを頂きながら機上の人に。


地表は雨でも少し高度が上がれば...
がしかし機内アナウンスは無常にも、那覇空港周辺は雨。
雨かぁ。


と、メソメソしつつ沖縄上空。
高度を下げ始め、雲を潜りRW36着陸。

ん?雨降ってないみたい?風向きOK?
タークシィ~!あの島まで行って!

で、やって来たのは那覇空港から少し南の瀬長島。
誘導灯の並ぶポイント近くでタクシーの運ちゃんと待ちます...


で、でかいのキタ!
グングン迫る機体。
伊丹からB747が去り、この迫力を間近で味わえなくなった今...
上空僅か150m付近を通過する4発ジェットの騒音うぇdrftgyふjきおl!!


通過後の風も凄いよ奥さん!
西からの微風に逆らうように僅かにお尻を振りながらフワリとその巨体を滑走路へ向けて降下させてゆくB747。
全開に展開したフラップが生み出す強力な揚力萌え!


そして、着陸直後のこの主翼のたわみがまたタマランのですよ。
翼端部分に見える前縁フラップの影そして、主翼上面に立ち上がったスポイラー...
何と言うドラマチックな一瞬なんだって話。
聞いてます?奥さん。

ん~...
あんま聞いてないみたいなので早速移動します。(泣)


沖縄っぽい所へ。


そして、沖縄の食べ物を食しちゃいます!
沖縄で一番贅沢な!そば!『いしぐふー』ですよ奥さん。
こういうの好きでしょ?


オーダーしたのは、まず間違い無いであろう『いしぐふーそば(880円)』。
写真じゃ美味しさを貴方の舌の上にput出来ないのが悔しい!
悔しいんです皆さん!


本当に悔しい!
PCから何かこう、ヘンなのが出て、貴方の舌、もちろん、貴女の舌の上にピトッって出来たらどんなに嬉しいか。
ちょっと慣れるまでは、そのヘンなのを喉の奥までつい入れちゃってオエッってなるかもしれないけど。

炙られたソーキの上にワサビを乗せて、そばと一緒に口にin!
このワサビがね、いい仕事するね。


ぐへへ、食った食った。
一気に沖縄に来た気分満載。


って感じで、先ずは早速海辺へ。
遠くに見えるチョコンとした島を探索です。
激しく潮が引いてたので徒歩で渡れてシアワセ。


島の中には、地元の人の信仰の対象が祀られていました。
どんより空はしょうがないね。
降らないよりマシ!明日に期待age!


島の後はまぁ色々と一喜一憂しつつ宿に向かいます。
米軍基地の中にはズラリと並ぶ本気使用のハマーやら輸送ヘリやら装甲車やら。
雰囲気のある傘を着用してノリノリで芝刈りな風景やらも。


そして到着したのは、国際通りからも程近い『チャンプルー荘』。
いわゆるドミトリースタイルの宿IYH!
駐車場も近いから車でも安心!


軽く荷物を纏めて先ずは散策&晩御飯ing!


国際通りとクロスする平和通りかな?
なんかその辺。


三線ゴーヤ仕様。


そして忘れてはならない本日のソフト。
塩ソフトちんすこう添え美味い!
喉に広がる沖縄だコノ野郎。


と、息つく間もなく今度は黒糖ソフト美味い。
一日二ソフトも特別OKですよこの際。


と、甘~い感じで沖縄モノレール(ゆいレール)を見たりしつつ今晩の宴会ポイントへ向かいます。


ちょっと時間が早かったので、付近の一杯飲み屋でORIONビールフライング時間調整。


さあさあ軽く一杯入った後は!
宴会ポイント『抱瓶(だちびん)』。
抱瓶ってのは、沖縄の人が泡盛を入れて持ち運ぶ時に使う陶器の瓶。
腰に沿うように軽く弧を描いたその形はまさにグテングテンへの誘い。


さぁ食べよう沖縄の夜ing!


乾杯ナリヨ~。


食べます。
珍しい食べ物達を食べます。
おしなべて美味。
何だこの破壊力。


酒休み(?)のお茶も美味いんだなこれが。


途中、沖縄在住の三谷幸喜監督とそのお連れのかろさんにHEBUさんの友人も合流し更にグテングテン度UP。
会話の99.99998%が下ネタだったりするのはどうだ?って感じですがこれがまたどうしようもなく馴染む馴染む。
この写真の時にJo-yさんが何についてアツク語っていたのかはここでは言えない。
というか、この写真以外の時の事も言えない。


そうめんチャンプルーもねぇ、美味いねぇ。
何だろうね、この安心感。


と、泡盛入ってチョイと酔いが回った所でお店の雰囲気でもと思ってウコンの王者撮った所でスピードライトをポロリしちゃってもうて。
角から床に着地ingしちゃったスピードライト(フラッシュ)死亡。

Oh!Yes!

Yesちゃう。

メソメソ


いやまぁ直ぐ逝っちゃったもんはしょうがないね。
要らん、要らんよスピードライトなんかもう使わない!
だって、あの大きなVR70-200mmF2.8も×2テレコンも瀬長島で使った一瞬の為だけに持ってきたじゃないか。
スピードライトももう使わんから壊れてもいいさ~。
いいさ~。
なんくるないさ~。

で、この後泡盛ストレートで撃沈。(笑)
写真では写ってる氷が解けちゃってね、二杯目?三杯目?の時に「氷なんて要らないですよ」と、猫姉さんに強がってみたのがNGだった。(笑)
まぁその時既に猫姉さんも訳分らなくなってたと思うのだけど...

って感じで強いゼ沖縄、強いゼ具志堅、世界チャンプ級泡盛ストレートに激しく打ち負かされつつ沖縄の最初の夜は過ぎて逝くのであった。
敢えての誤字に自分乙。
by bananaoka | 2010-04-23 12:46 | Comments(0)
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