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2010年 03月 24日
家族経営的旅館
 
という話。

先日出張先で宿泊したのは家族経営的旅館。
茨城の小さな町の駅前にある。
もうかれこれ8年程前に断続的に通算1ヶ月程利用し、それから2004年,2007年とたまに1泊とか2泊とか。
そして3年振りの訪問。
そんな旅館のお母さん、やっぱり覚えてくれていて相変わらず元気。
がしかし、周辺の工場の景気が落ち込み、出張者や工事関係者が激減。
同じ様な経営の旅館やホテルが軒並み無くなってねぇ...と。
ルートインやらのチェーン経営ホテルはきっと大丈夫なんだろうけど、単独でやってる所は、その土地の景気に思いっ切り影響されるのだろう。

で、この旅館、結構な部屋数なのだけど、自分が初めて利用した8年程前には、満室で別のホテルに泊まった事もあったのに、今回は打って変わって利用者は自分1人。


職人のおっちゃんが酒飲みながら騒いでいた食堂も静かなもんで...
1人寂しく夕食。
食べるのは1人なんだけど料理の量は3人分。
でも、折角お母さんが作ってくれた料理を残す訳にもいかず...
お腹が一杯になり過ぎて暫く動けず...

久々に、布団の上でゴロンゴロン苦しみましたよ。
でも不思議、翌朝にはお腹空いてるんだよなぁ~...
どこ行ったんだYO!


で、帰りの新幹線で食べた昼御飯は、野菜たっぷり幕の内弁当。
そして、帰りの大阪駅途中下車で食べた晩御飯は、これまた8年振りに行った居酒屋。
前の会社の同僚と週に1度は行ってたトコ。
まぁ良くある、「帰りにどう?一杯?行っとく?」のアレ。
最初お店に入って、店員のお母さんが見覚えの無い人だったので、もう流石に8年、辞めちゃったのかな~と思っていたら、もう一人店員のお母さんが!
ちょっと丸くなったかな~と思いつつ声を掛けてみるとやっぱり!
向こうも、髪型違うからもしかしたら違う人かな~って思ってたみたいで...
当時女子大生だった娘さん(「店に連れてきて紹介して!」と、懲りずに話しのネタにしてた)も既に結婚していて、3歳の娘が居るとか、そんなこんな昔話。

とまぁそんな感じで、年単位の時間の旅をした出張でした。



今日の日記にする予定だったお土産ネタは明日。
UPした写真はauのおじいちゃん携帯に付いてるオマケ的カメラで撮影したのを、帰りの新幹線の中でイヂリ倒したアレです。
どこにピント合ってンだ?って感じのパン“ノット”フォーカス(笑)画像を痛ましい程にイヂリ倒したアレです。
どうしてくれようと思ったけど何となくUP。(弱)
寂しい1人の晩御飯が何となく浮かびません?(弱)
by bananaoka | 2010-03-24 12:36 | Comments(0)
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