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2008年 09月 03日
オーバーナイト トラベル
 
という話。

※8月28日~29日朝の日記です。

仕事が終わりました。
明日から、帰国便QR481が飛び立つ14:20までフリーダムです。
という事で、2年前に旅行したカッパドキア地方の中のギョレメへ向かいます。
ギョレメにはYUKIEさんが住んでいるのです。
旦那様も在宅と言う事で、スペシャルなツアー決行!と相成ります。
だがそこはオイラの日記、いきなりギョレメの写真から始まるワケが無いと思っていますよね。

正解。


という訳で先ずはハレムのオトガル(イスタンブールのアジア側のバスターミナル)です。
途中渋滞があり、時間ギリギリにオトガルにinしたけど、バスの到着も遅れてて全くの頑張り損。
ハレムのオトガルの直ぐ脇はフェリーターミナル。
バスターミナルにフェリーターミナルにボルポラス海峡と遠くにイスタンブールの夜景。
これを旅情と言わずして何を旅情と言うのかね君。


丁度この日(この週末)はトルコの健全な男子の通る道“徴兵”への出発の日で、バスターミナル内にはトルコの国旗を背負い、仲間達から胴上げを受ける若者が沢山。
ある者は肩車され、大声で歌う仲間と練り歩き、ある者は車に箱乗りしクラクションを鳴らしながら走り回る。
血気盛んですよ。
そんなバスターミナルの天井には、そのような若者達が記念に書いた日付なんかが...
んなもんだから、定期的に天井は塗り替えられているって話。


定刻からモリッと送れたバスですが、ガンガン進み、一旦普通の国道を経て、再度高速道路へ。
これは2年前と同じ。


SA向かいのお土産物屋さんも健在。


世界ウサギ発見。


誰も居ないホップコーンの売店がポツリと寂しそうですよ。
そんな中、大阪から来ていると言う2人連れのバックパッカー(♂♀)と少し話しを。


で、SAを出発し、寝たり起きたり...
気が付いたら朝日が出ていますよ。
反対側を見ると、遥か続く畑の奥に真っ白な地帯が。
トゥズ湖(塩の湖)でした。(写真では上手く撮れなかった)
とてつもなくデカイ。


朝を迎えたバスはそのままカッパドキアの玄関口ネヴシェヒルのオトガルへヌルリとin。
荷物を降ろします。
するとやって来たのは、ツアー会社の案内人(と思われる)。
ネヴシェヒルからギョレメまでのセルヴィス(無料バス)があるし、ギョレメで友達が待ってるんだと言っても聞く耳持たず。
ホテルは決まってるの?会社はどこ?インフォメーションがあるから来なさいの一点張り。
ホゥ、そんなに言うなら行ってみようじゃない。
と向かった先はやはりツアー会社のオフィス。
うん、ある意味インフォメーション。
まぁ、そこがどんなアレかは知らないけれど、友達が待ってるからいいって言ってるじゃないって感じでツアーのルートマップだけ貰って退散。
※広大なカッパドキア地方を自力で効率良く回るのは相当至難の業と思われるので、(善良な)ツアーで回るのが現実的だと思います。
※このツアー会社(R○CK T○WN)は色々と有名ですね。 ここではツアー買わない!とハッキリ態度で示すと「もういいよあっち行け」といった態度に急変ですよ。


程無くしてネヴシェヒル社のセルヴィスに乗り、ギョレメのオトガルへ。
2年前に訪れた時の起点はアヴァノスだったので、ここの風景は初めてです。
到着した旨をYUKIEさんへ連絡した直後、オレンジ色の本気仕様のランドローバーが登場。
こいつぁ凄い!
YUKIEさんと旦那様と軽く挨拶の後、先ずは荷物を置きにペンションへ。


ペンションの庭には草花が色鮮やかです。


目玉焼き付きの朝ご飯を作ってもらい大満足。
メロンもスイカも食べ放題です。
朝から大満足。


と、一旦落ち着いた所で、先ずは徒歩で周囲をぐるりと見回せる高台へ向かいます。
by bananaoka | 2008-09-03 00:00 | Comments(0)
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