<< あわじ花さじき STAUB燻製の為の工作 >>
2009年 03月 22日
タコフェリー
 
という話。

例の高速1,000円化に先立ち1,000円化が始まっている阪神淡路連絡橋(いわゆる明石海峡大橋)部分。
まさにその区間の海上部分で営業しているタコフェリーが!タコフェリーが!という事で、タコフェリーに乗って淡路島に行ってきました。


このノホホンとしたキャラをもってしても高速1,000円なんて言われたらタマランでしょう。
例えそれが普通車だけの話としても。


普通乗用車料金+人間一人=\1,900を払い、いざ乗船。
20分間隔で航行しているのでそう待たずに乗れます。


人間一人+淡路側港近くの温泉入浴券との割引セットキャンペーンを展開している為か、人間のみの乗船の方が多い気がしますヨ。
そんなタコフェリーはグングンと加速し、あっという間に明石港を離れていきます~。


大きなタンカーが悠々と航行中。
スケールがでかいね。


車で橋を渡ってしまえばあっという間に淡路島なんだけど、一度船に乗り、ユラユラと揺られるのんびりとした時間を楽しむのもいいと思うんですよね。
高速1,000円のインパクトばかりが注目されるのだけど~。(´ヘ`;)
長距離フェリーも、同じ区間を高速で走り、ガソリン燃やしてタイヤをすり減らし眠い目を擦り走るより、フェリーの中でのんびり食事してお風呂に入ってビールでも飲みながらゴロゴロしてた方が幸せになれると思うんだけどな~。(運転する役のお父さんとか特に..)


等と思いつつ左舷で写真撮ってたら、いつの間にかタコの絵が描かれた方のタコフェリーと右舷側ですれ違ってたYO!(メソメソ)
結構近い距離ですれ違うから、互いの乗客同士で手を振り合うなんていうステキな絵が展開されているのに。(メソメソ)

ヽ(`Д´)ノウワァァン

って事で、淡路側の港の横で再びやってくるタコの絵が描かれた方のタコフェリーを待つ事にします。


堤防に座る二人の微妙な距離とデカビタ。


と、最初は漁港の防波堤に構えていたけれど、明石海峡大橋との位置関係を見て、道の駅あわじに移動。
暫く待つと、やってきました~。


なんか楽しくなってくるフェリーですなぁ~。


明石海峡大橋の下をくぐって~。


港へ向けて一直線で御座います。
道の駅あわじは大きな公園がセットになっていてノビノビ出来ますヨ。
淡路バーガーのお店もありました。


そんな公園の脇には、明石海峡大橋の基礎の平坦さを目視で調べる為のダイバーが海底に到着するまで乗っていた潜水艇が展示されておりました。
この無機質感がタマラン。


と、こんな感じでタコフェリーを楽しんだ後は、次の目的地へ向かいます~。
by bananaoka | 2009-03-22 22:17 | Comments(0)
<< あわじ花さじき STAUB燻製の為の工作 >>